法隆寺五重塔
奈良県北葛城郡斑鳩町法隆寺山内1-1

 

形式 三間五重塔婆 裳階つき
 五重は二間  裳階は五間
時代 白鳳
規模 総高 32.45m  一辺 6.41m
構造 基壇   二重壇上積基壇
柱間   中央間は板唐戸
      脇間は板壁
    上重の脇間は白壁
    裳階は中央間板唐戸
         脇間は連子窓
組物   雲肘木
    裳階は挿肘木
中備   なし
軒    一軒繁垂木 
屋根   本瓦葺  裳階は大和葺(板葺)
内部   心柱 四天柱 須弥山
本尊 仏舎利
指定 国宝
特色  最古の五重塔遺構  飛鳥様式  匂欄は卍崩し
備考  裳階は創建当初なし  龍の彫刻のある五重支柱は江戸の修理時のもの
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