シルカップ 双頭の鷲ストゥーパ
タキシラ       


 シルカップは紀元前2世紀にバクトリアのギリシア人により建設され、約3世紀間タキシラの首都であった。
 双頭の鷲のストゥーパは、方形基壇の正面の階段の両側の腰壁に3つずつの縦長のパネルがあり、コリント式壁柱により区切られている。双頭の鷲の彫刻はそのうち中央のパネルに施されている。

(1990年)
            

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