ジャーリアン 主ストゥーパ
タキシラ       


 寺院は2世紀頃のクシャーナ朝期に創建され、4〜5世紀に大補修をうけた。東の僧院と西の塔院からなる。塔院は2つが重なり、北に下層の塔院が半分残り、南の上層の塔院がその南半分で重なっている。下の塔院の方向は僧院と合致する。上の塔院の主ストゥーパは北に階段をもつ。

(1990年)
            
                  
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