陵旨塔(蓮華塔)
慶尚北道慶州市排盤洞

 

類 型 特殊様式
時 代 新羅
規 模 総高 4 .5m
指 定 市道記念物  第34号
 文武王の火葬跡と推定される場所に建立されたが、現在の姿は周辺に散在していた塔材から、1979年に基壇部を復元し、上部を推定して整理して二段に整理され、余材を傍らに集めておいた姿である。その復元した姿は問題があるとされ、当初より方形壇上であったかは疑問である。本来は基壇周囲に十二神像を配し、蓮華紋の石材で作られた五重塔とも考えられている。
  
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