百済文化団地(陵寺)五重塔
忠清南道扶余郡窺岩面合井里

 

類 型 五層木塔
2010年
時 代 現代  2006年
規 模 総高38m
 百済文化団地は2010年に完成した施設で、百済時代の泗沘王宮、陵寺、慰礼城、各階層の居宅などが再現されている。
 五重塔は、中国と日本の古建築から苦労して見つけた百済固有の『下仰式』という伝統建築工法で建てられ、基礎から建築・色彩に至るまで徹底した考証を経て建立されたらしい。
 柱間は三間、軒は二軒で扇垂木。
    
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