タ・ケウ
シェムリアプ
「ケウの古老」を意味するタ・ケウは、ジャヤヴァルマン5世によって造営が始められたが、王の死により未完成のまま放置された。
東西120m、南北100mの五層の基壇の上に五塔主堂型を配する寺院に、回廊様式を取り入れた画期的なものであった。
(1997年)